【ケーキ屋レシピ】共立て法で作るスポンジケーキ【7号サイズ(21cm)】

スポンジケーキ

共立て法(ともだてほう)でスポンジケーキを7号の型で焼いてみたいけど、初めてでも失敗しないように分かりやすく説明してほしいなぁ…

サララ
サララ

共立て法で作る7号サイズのスポンジケーキのレシピならまかせて!

このブログでは、2021年で創業30周年を迎える魔法洋菓子店ソルシエのレシピをご自宅用にアレンジしてご紹介しています。

初めてでも美味しく作れることを目標に書いていきますので是非チャレンジしてみてください。

今回ご紹介するのは共立て法で作る7号サイズのスポンジケーキのレシピです。

共立て法(ともだてほう)ってなに?

共立て法という言葉を初めて聞いたという方もいらっしゃるかもしれません。

共立て法というのは、卵を全卵のまま泡立てて作るスポンジケーキの作り方です。

スポンジケーキの作り方には共立て法の他に別立て法という製法があります。

別立て法の大きな特徴は電動のハンドミキサーがなくても作れるという点です。

ハンドミキサーなんて家に無いよ…

という方は、こちらの別立て法で作るスポンジケーキのレシピをどうぞ。

>別立て法スポンジレシピ7号サイズ【ごめんなさい、ただいま準備中です】

共立て法と別立て法の違いについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

スポンジの大きさは7号(直径21cm)

ご紹介するスポンジケーキの大きさは7号サイズです。

寸(約3cm)と読みかえることができるので

7号 × 3寸 = 直径21cmのスポンジケーキということになります。

※ケーキ型によっては誤差あり

切り分ける目安としては8~10人で分けるのにぴったりな大きさ。

別サイズで作りたい!という方はこちらの記事を参考にしてみてください。

共立て法で作るスポンジケーキ7号のレシピ

では、さっそくレシピをご紹介していきます。

必要な道具

共立て法でスポンジケーキを作るのに必要な道具はこちら。

スポンジケーキ7号サイズを作るために必要な道具。製法は共立て法。ジェノワーズのレシピ。
  1. フライパンまたはお鍋(湯煎用)
  2. 温度計 ※無ければ手の感覚で!
  3. はかり
  4. オーブンレンジ
  5. クッキングシート(40cm程度)
  6. フルイ もしくは ザル
  7. スパチュラ(ゴムベラ)
  8. ケーキ型7号(直径21cm)
  9. 泡立て器
  10. ハンドミキサー
サララ
サララ

温度計はあったほうがいいけど、手の感覚でもなんとかなるよ

必要な材料(7号サイズ:直径21cm)

スポンジケーキ7号サイズを作るために必要な材料。製法は共立て法。ジェノワーズのレシピ。
材料名分量
卵(MまたはL)4 個(殻なし 224 g)
上白糖118 g
薄力粉111 g
バター20 g
牛乳14 g
サラダ油8 g
サララ
サララ

ここで材料を計量してボウルやお皿に取り分けておこう!

ひとことで「小麦粉」や「油」といっても、どの種類を選ぶかによって味わいや食感が変わってきます。

材料の選び方について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

>スポンジケーキをもっとケーキ屋さんの味に近づけたい!パティシエが選ぶこだわり素材をご紹介【coming soon】

作業の流れを確認しよう

作業工程は以下の3ステップ。

  1. 下準備
    1. ケーキ型にクッキングシートを敷く
    2. 160℃でオーブンの予熱を開始
  2. 生地を作る
    1. 卵液生地(卵+砂糖)を湯煎で40度まで温める
    2. 湯煎に使ったお湯にバター溶液(バター&サラダ油&牛乳)を浸けておく
    3. 卵液生地を泡立てる(高速6分→中速6分)
    4. 泡立てた卵液生地薄力粉を混ぜ合わせる
    5. 卵液生地バター溶液を混ぜる
  3. 生地を型に流しオーブンで焼く
    1. 全てを合わせた生地をケーキ型に流し込む
    2. オーブンで焼く
サララ
サララ

さっそく作っていこう!

ステップ1 下準備

下準備(1/2) ケーキ型にクッキングシートを敷く

写真のように、ケーキ型にクッキングシートを敷きます。

クッキングシートの加工の仕方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

下準備(2/2) オーブンを160℃で予熱開始

160℃でオーブンの予熱を開始する

設定温度160℃でオーブンの予熱を開始します。

操作方法はオーブンの種類によって様々ですが、下のような流れになります。

  • 「オーブン予熱有り」などの機能モードを選ぶ
  • 天板の上段、下段を選択する(選択しない機種もあります)
  • 温度設定を160℃にセットする
  • 開始ボタンを押す

この時点で予熱を開始するとかなり早めに予熱が完了してしまいますが、

予熱が完了してから数分間置いておくことでオーブン内の温度が安定します。

じつは予熱完了アラームが鳴った時点では設定温度に達していないことが多く、膨らみが悪くなる原因になることも。

下の記事で実際のオーブン内温度の変化を測ってみる実験をしています。

我が家のオーブンレンジは、160℃の予熱完了アラームが鳴った時点で143℃でした(笑)

ステップ2 生地を作る

生地を作る(1/5) 卵液生地(卵+砂糖)を湯煎で40度まで温める

卵と上白糖を大きめのボウルに合わせ、泡立て器でかき混ぜながら40℃になるまで湯煎します。

急激に温度が上がらないように、湯煎は沸騰する少し手前(80度以下)でおこなうのがオススメ。

生地を作る(2/5) 湯煎に使ったお湯にバター溶液(バター&サラダ油&牛乳)を浸けておく

次に、バター溶液の準備をします。

準備といっても、バター、サラダ油、牛乳を容器に合わせ、湯煎に使ったお湯に浸けておくだけです。

生地を作る(3/5) 卵液生地を泡立てる(高速6分→中速6分)

40℃に温めた卵液生地をハンドミキサーで泡立てていきます。

まずは高速(5段階なら5の速さ)で6分泡立てて生地の中にシャボン玉のような大きな泡を作ります。

その後、中速度(5段階なら3の速さ)に切り替えて更に6分泡立てると洗顔フォームのようなきめ細かい泡になります。

中速度で6分間撹拌した状態

近くでみると、中速で6分混ぜた後の方が泡が細かく大きさが整っているのがわかりますね。

このとき、生地を垂らしたとき形がしっかりと残るような固さになっていればばっちりです。

泡立て不足かな・・・?と思ったら追加で1~2分続けて撹拌してください。

垂らした生地の形がしっかり残る

ここからは、形成した泡をどれだけ残してオーブンまでたどり着けるかがポイントになります。

サララ
サララ

泡を残すポイントを押さえて作業していこう!

生地を作る(4/5) 泡立てた卵液生地に薄力粉を混ぜ合わせる

薄力粉を粉ふるい(またはザル)でふるいながらサラサラと投入します。

薄力粉を投入したら、スパチュラでJの字を描きながら生地の底から返すように粉が無くなるまで混ぜます。

混ぜすぎは良くないですが、粉が残っていると次の工程でダマになるのであまり怖がらずしっかり混ぜましょう。

混ぜる回数は15~20回が理想ですが、まだ粉が残っているようであれば40回ぐらいまで続けて混ぜてみてください。

少ない回数で混ぜるコツは

混ぜる方向と逆向きにボウルをまわしながら、生地の底まで大きく混ぜる

です。

サララ
サララ

混ぜる回数は15〜20回ぐらいが理想。

最大で40回ぐらい。

生地を作る(5/5) バター溶液と卵液生地を合わせる

溶かしたバター溶液に卵液生地を少し加える

お湯に付けて溶かしたバター溶液に、泡立てた卵液生地を少し加えて混ぜます。

こうすることで、このあとバター溶液を卵液生地に加えるときに馴染みやすくなり、かき混ぜ回数を減らすことができます。

サララ
サララ

この時加える生地のことを「犠牲生地」と呼ぶよ

卵液生地にバター溶液を混ぜる

バター溶液を加えるときは、ヘラで一度受け止め全体にまわしかけるような感じで。

生地の底からゆっくり大きく混ぜれば完成です。

サララ
サララ

混ぜる回数は6〜10回ぐらいが目安。

ステップ3 生地を焼く

生地を焼く(1/2) 合わせた生地をケーキ型に流し込む

クッキングシートをセットしたケーキ型に、全てを合わせた生地を流し込みます。

生地を焼く(2/2) オーブンで焼く

生地をオーブンに入れて25分間焼いていきます。

サララ
サララ

25分間は開けずに待ちましょう

25分経ったら焼け具合を確認します。

スポンジの端の方真ん中を軽く押して弾力チェック。

同じ弾力が感じられればOK。

もし、真ん中を押したときにシャリっと潰れて全く弾力が無いようなら火が通っていない証拠です。

追加で1分焼いて、同じように焼け具合をチェックしてみてください。

焼けたらオーブンから取り出し、20㎝程度の高さから型ごと落として蒸気を抜いて沈みを安定させます。

手で触れるぐらいまで冷ましたら、金網などにスポンジケーキを型ごとひっくり返して置き、ケーキ型をゆっくりと持ち上げて外します。

スポンジケーキを再度ひっくり返してクッキングシートをはがせば、スポンジケーキの出来上がり!

ラップに包んで冷蔵庫に1時間~1日寝かせると、更にしっとり美味しくいただけます。

1~2日以内にお召し上がりの場合はこのまま冷蔵庫へ。

3日以上保存する場合は冷凍保存がおすすめです。

スポンジケーキを保存するときの注意点についてはこちらの記事をご覧ください。

まとめ

今回は、共立て法で作る7号サイズのスポンジケーキのレシピをご紹介しました。

美味しく仕上げることが出来ましたか?

スポンジケーキのレシピは材料もシンプルで工程も少ないのですが、生地を泡立ててからがノンストップでの作業になるのが難しいところかもしれません。

作ってみた感想やわかりにくかった点などがあれば、お気軽にコメントをいただけると嬉しいです。

今後も洋菓子レシピをどんどん公開していく予定ですので、リクエストも是非コメント欄にお寄せください。

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